基礎にはコンクリートだけではなく中に鉄筋を入れてより強くしています。

まずは、基礎の下にはポリエチレンシートを貼り湿気が上がってくるのを防ぎます。

四角いサイコロ状のものは組んだ鉄筋の下に敷き、コンクリートの厚みを6㎝以上は確保するためのスペーサーです。

瑕疵保険会社や建築確認検査機関に提出した設計図書に従って組み上げて行きます。

1月18日の月曜日に瑕疵保険会社の検査があります。

鉄筋に印をつけています。

土間は縦横250mmピッチで10mmの鉄筋を碁盤の目のように組み上げて行きます。

基礎の立ち上がり部はやはり縦筋を200mmピッチで。横筋は最下部と最上部を13mmの鉄筋で、中は10mmを2本入れていきます。

だいたい組あがってきました。

こうした熟練の職人さんは年々減少しており、年中大忙しです。若い人がどんどん入ってくればいいのですが職種柄難しくなっていくのが現状です。