「基礎工事(1)」やってます。
- 2016.01.20 | 現場日記
基礎の配筋が終わると一度、民間の検査機関にチェックをしてもらっています。
一応、自分でも確認し、写真を公的な検査機関に提出しますよ。
給排水は土間のコンクリート打設する前に設置します。こちらは建物北側の水廻り部分です。
土間コンクリートを打設のための生コン車とクレーン車
バケットをクレーンで吊って立ち上がりの根切り部分から打設していきます。
打設したらすぐにバイブレーターでしっかり生コンが行き渡るように振動をかけていきます。
生コンは打設後金ゴテで撫でていきます。土間の厚さは15cmです。
生コンの納品伝票。これで生コンの特性がわかります。
土間の枠を外しました。
黄色いプラスチック製のものはレベルポインターといって基礎の立ち上がりの高さをプロペラの部分まで合わせます。
立ち上がりの枠を立て、生コンを打設しています。
ここでも、きちんと生コンを行き渡らせるためにバイブレーターで振動をかけていきます。
最後は土台と基礎を緊結するためのアンカーボルトを入れていきます。